急性扁桃炎

疲労、風邪などを契機として、口蓋扁桃に潜んでいる細菌やウイルスが炎症を起こしている状態です。

急性扁桃炎の症状

1.のどの痛み
2.発熱
3.食事がとれない
4.頸部のリンパ節が腫れる

急性扁桃炎の原因検索

正来耳鼻咽喉科医院では血液検査機器を導入してあります。
急性扁桃炎の原因が細菌性かウイルス性かについて20分程度の待ち時間で確認することができます。

 

急性扁桃炎の治療

1.細菌による扁桃炎であれば抗生物質が有効です。細菌の種類により抗生物質との相性があるため、治らないことがあります。この場合は抗生物質を変更します。
2.ウイルスによる扁桃炎であれば対症療法となります。
3.ネブライザー
4.経口摂取ができないようであれば、点滴により水分と抗生物質を投与します。
5.1年間に4回以上急性扁桃炎を起こす患者さんには口蓋扁桃摘出術をおすすめしています。入院施設のある病院での手術となります。

急性扁桃炎(細菌性)の症例1

細菌性扁桃炎:両側口蓋扁桃に白苔があります。

急性扁桃炎(ウイルス性)の症例2

ウイルス性扁桃炎:両側口蓋扁桃全体に白苔があります。細菌性扁桃炎よりも白苔が多いことがわかります。

のどの病気一覧

  • 咽喉頭異常感症

    のどが痛い、のどにひっかかる、食事をする時につかえることがあるといった症状のことを咽喉頭異常感症といいます。

  • 急性扁桃炎

    口蓋扁桃に潜んでいる細菌やウイルスが炎症を起こしている状態です。

  • 急性喉頭炎

    感冒症状時に声がでなくなる時に、最も多いのが急性喉頭炎です

  • 喉頭癌

    喉頭癌は60歳以上の喫煙者に多いです。

  • 喉頭白板症

    喉頭白板症とは声帯に白色の病変が生じている状態です。

  • 声帯ポリープ

    声の酷使、喫煙、声帯の急性炎症などによりできるといわれています。

  • 声帯結節

    声の酷使が原因とされています。

  • ポリープ様声帯

    長年の喫煙により生じる疾患です。 女性に多いです。

  • 急性喉頭蓋炎

    喉頭蓋が腫脹しているため、呼吸ができなくなることもあります。 呼吸困難が強い場合は入院での治療が必要となります。

  • 血管浮腫

    降圧薬であるアンギオテンシン変換酵素(ACE)系やアンジオテンシンⅡ(AⅡ)受容体拮抗薬によって血管浮腫が生じます。

  • 咽頭異物

    魚の骨がのどに刺さることが多いです。のどの違和感からのどの激しい痛みまでさまざまな症状があります。

  • 咽頭熱傷

    揚げ物、鉄板焼き、茶わん蒸し、スープなどの熱いものを一気に飲み込むと咽頭に熱傷が生じることがあります。

  • 咽頭外傷

    乳幼児が歯ブラシを咥えたまま、転倒して咽頭に外傷が生じることが多いです。